軍靴の響きが再び聞こえ始めようとしているこの夏に、 …
月: 2017年6月
転換期の文化と運動
転換期を生きる意識は広く通じる。今日もそうだし、1950年代もそうだった。転換期は傍観を許さず、参加せざるおえない意味を持つ。その中を生きている意識は、どのような表現を呼び起こし、どのような表現を必要とするかを、50年代を中心に ― 版画運動と、ルポルタージュ絵画と、創造美育という実例を取り上げながら ― 考えていきたい。
宮沢賢治『農民芸術概論綱要』を読む
次回、自由芸術読書会は7月19日(水)20:00~21:30
宮沢賢治の「農民芸術概論綱要」を、マロリ・フロム『宮沢賢治の理想』の「農民芸術概論綱要」注釈を参照しながら読み解いていきます。
プロプライエタリ社会をハックする
ネットのややこしい「技術」なんか知ったこっちゃない、便利ならとりあえずいいか…というアクティビストのための、それって、結構ヤバいんじゃないかということを巡るレクチャー&トーク
日 時:2017年7月16日(日)19:00~21:00/18:30 Open
場 所:素人の乱12号店|自由芸術大学
平林初之輔『民衆芸術の理論と実際』を読む
次回、6月7日(水)の自由芸術読書会は、平林初之輔が大正10年8月の「新潮」で発表した『民衆芸術の理論と実際』を読みます。