T.A.Z. THE TEMPORARY AUTONOMOUS ZONE

イヴァン・イリイチはその著書『コンヴィヴィアリティのための道具(Tools for Conviviality)』の中で、「まさにその性質からして、それを自律的に使用する自由をごく少数の者に制限してしまう」ものから「それを用いる各人に、おのれの想像力の結果として環境をゆたかなものにする最大の機会を与える」ものとして道具を捉えなおそうとしました。その理念はコンピューターやネットワークシステムの構築にも影響を与え、ワールド・ワイド・ウェブが生まれました。いま資本によってブラックボックス化され、権力によって監視装置化されていくSNSやスマートホンはその理念を回収し、環境を貧しくする方向に向かっているようにも思えます。自由芸術大学では、その基本に立ち返り、参加者同士が学び教え合うことで「自立共生」を育んでいく機会として、フリーソフトウェアーのSNS(elgg)を導入しました。自由芸術大学の参加者にIDを発行しますので、ご活用ください。

T.A.Z. THE TEMPORARY AUTONOMOUS ZONE