自由版画教室

山本鼎の自刻木版《漁夫》から始まったとされる創作版画。鼎はロシアで見た創造児童画展に感銘を受け、帰国後自由画教育を始めます。自由画教育の方針を採用していた成城学園の美術教師として版画の授業もしていた内山嘉吉が、上海にあった兄の書店に滞在中、魯迅に請われて中国の画学生に創作版画を指導したことで木刻運動が始まります。大戦後には木刻画は日本でも展示され、影響を受けた版画運動が始まります。多くの版画家が美術表現としての創作版画、社会表現としての版画運動を行き来しつつ発展していきました。

FAUの自由版画教室では、創作/運動版画の基本的な技術、彫刻刀やバレンの使い方や、多色摺りの方法などをサポートします。第一回は、二日間で、墨や水彩絵の具を使った版画を制作するのに不可欠で、永く使える木綿の糸を使った代用ばれんを制作します。

日 時:2017年9月30日・10月1日(土・日)14:00~19:00
場 所:素人の乱12号店|自由芸術大学
杉並区高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F 奥の部屋
参加費:500円+材料代(300円程度)
要予約:9月24日までにメールフォームかお電話(080-4175-1962)でお申し込みください。
講 師:上岡誠二(芸術活動家:FAUA3BC

自由版画教室 参加申し込みフォーム