リアリズムの前衛/美術の証言

岡本太郎、花田清輝らの立ち上げたアヴァンギャルド芸術研究会を起点として、人民芸術集団、青年美術家連合など、池田龍雄氏が数多くの集団/運動に関わった40年代後半~1960年前半を中心に芸術運動と社会運動の経緯と可能性を、美術評論家で敗戦後日本前衛美術を研究する宮田徹也氏と共にレクチャーします。

転換期の文化と運動

転換期を生きる意識は広く通じる。今日もそうだし、1950年代もそうだった。転換期は傍観を許さず、参加せざるおえない意味を持つ。その中を生きている意識は、どのような表現を呼び起こし、どのような表現を必要とするかを、50年代を中心に ― 版画運動と、ルポルタージュ絵画と、創造美育という実例を取り上げながら ― 考えていきたい。