カテゴリー: Lecture

螺旋状のコレクティブ:A3BCレポート

そこでは、木版画をメディアに円環的なコミュニケーションが生じ、中心がずれながら螺旋状にその場の空間が創作熱で満たされ、仲間になっていくのだ。本トークイベントのイントロは、A3BCの活動内容の実態についてのプレゼン、そしてメインは、濃密で自律したオルタナティブな共同体を版画で作ってきたA3BCメンバーが、これまで訪れた各地のレポートである。

人は誰でも芸術家である―Jeder Mensch ist ein Künstler

昨今「流行」のソーシャリーエンゲージドアートを考える上でも常に立ち戻る必要があるボイスの社会彫刻について、シュタイナー(人智学)、彫刻家レームブルック、緑の党などをキーワードに整理し、議論の端緒を開きたい。

日 時:2017年12月9日(土) 16:00~18:30/15:30 Open
場 所:素人の乱12号店|自由芸術大学
資料代:500円+投げ銭(ワンドリンクオーダー)
講 師:長チノリ

戦後初の公選杉並区長―新居格から受け継ぐこと

『杉並区長日記 地方自治の先駆者・新居格』(虹霓社)出版記念レクチャー

◆ “地方自治・地方行政の鑑” 新居格の生涯と業績 小松隆二
◆ 新居格と城西消費組合 ネットワークの源流 丸浜江里子
◆ 対談「新居格から受け継ぐこと」小松隆二×丸浜江里子

日 時:2017年11月19日(日)16:00~18:30/15:30 Open
場 所:素人の乱12号店|自由芸術大学
高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F 奥の部屋
資料代:500円+投げ銭(ワンドリンクオーダー)
講 師:小松隆二×丸浜江里子
司 会:古屋淳二(虹霓社)

ロシア革命100年:ソ連のアンダーグラウンド・アート

1932年に開かれた共産党大会での芸術の統制・管理を行う決議による、社会主義リアリズムの公式化/制度化から、1980年代後半、ペレストロイカによる民主化が始まるまでの苦難の時代に、ソ連の現代芸術家がどのように制作/発表し、ロシア現代美術がどのように発展してきたのかを、代表的な4人のアーティストの作品と活動を中心にレクチャーします。

日 時:2017年10月15日(日)19:00~21:30
場 所:素人の乱12号店|自由芸術大学
講 師:ナディア・コズリナ
イントロダクション:池上善彦

リアリズムの前衛/美術の証言

岡本太郎、花田清輝らの立ち上げたアヴァンギャルド芸術研究会を起点として、人民芸術集団、青年美術家連合など、池田龍雄氏が数多くの集団/運動に関わった40年代後半~1960年前半を中心に芸術運動と社会運動の経緯と可能性を、美術評論家で敗戦後日本前衛美術を研究する宮田徹也氏と共にレクチャーします。