カテゴリー: Art and Politics

魯迅の世界性、現代性、政治性

魯迅は、現代中国文化を背負った代表者、とされています。魯迅が現代中国を代表するとは、いったいどういうことなのでしょう。鍵になるのは、「現代」をどう語るのか、ということです。合わせて魯迅から学びたいのは、彼の中では政治(現実の力)と文学(想像の力)とは決して切り離せないものであった、という事実です。今日、東アジア(日本)で生きる私たちの「生」と政治との関係を考える縁(よすが)ともなるでしょう。

螺旋状のコレクティブ:A3BCレポート

そこでは、木版画をメディアに円環的なコミュニケーションが生じ、中心がずれながら螺旋状にその場の空間が創作熱で満たされ、仲間になっていくのだ。本トークイベントのイントロは、A3BCの活動内容の実態についてのプレゼン、そしてメインは、濃密で自律したオルタナティブな共同体を版画で作ってきたA3BCメンバーが、これまで訪れた各地のレポートである。

人は誰でも芸術家である―Jeder Mensch ist ein Künstler

昨今「流行」のソーシャリーエンゲージドアートを考える上でも常に立ち戻る必要があるボイスの社会彫刻について、シュタイナー(人智学)、彫刻家レームブルック、緑の党などをキーワードに整理し、議論の端緒を開きたい。

日 時:2017年12月9日(土) 16:00~18:30/15:30 Open
場 所:素人の乱12号店|自由芸術大学
資料代:500円+投げ銭(ワンドリンクオーダー)
講 師:長チノリ

戦後初の公選杉並区長―新居格から受け継ぐこと

『杉並区長日記 地方自治の先駆者・新居格』(虹霓社)出版記念レクチャー

◆ “地方自治・地方行政の鑑” 新居格の生涯と業績 小松隆二
◆ 新居格と城西消費組合 ネットワークの源流 丸浜江里子
◆ 対談「新居格から受け継ぐこと」小松隆二×丸浜江里子

日 時:2017年11月19日(日)16:00~18:30/15:30 Open
場 所:素人の乱12号店|自由芸術大学
高円寺北3丁目8-12 フデノビル2F 奥の部屋
資料代:500円+投げ銭(ワンドリンクオーダー)
講 師:小松隆二×丸浜江里子
司 会:古屋淳二(虹霓社)

池田龍雄さんと宮田徹也さんを囲んで

9月10日(日)『リアリズムの前衛/美術の証言』の終了後に、講師の池田龍雄さんと宮田徹也さんを囲んでの会食を行うことになりました。カンパ制の立食で行いますので、お時間の許す方はぜひご参加ください。
◎会食の時間は午後6時半頃から午後8時頃までです。

リアリズムの前衛/美術の証言

岡本太郎、花田清輝らの立ち上げたアヴァンギャルド芸術研究会を起点として、人民芸術集団、青年美術家連合など、池田龍雄氏が数多くの集団/運動に関わった40年代後半~1960年前半を中心に芸術運動と社会運動の経緯と可能性を、美術評論家で敗戦後日本前衛美術を研究する宮田徹也氏と共にレクチャーします。

転換期の文化と運動

転換期を生きる意識は広く通じる。今日もそうだし、1950年代もそうだった。転換期は傍観を許さず、参加せざるおえない意味を持つ。その中を生きている意識は、どのような表現を呼び起こし、どのような表現を必要とするかを、50年代を中心に ― 版画運動と、ルポルタージュ絵画と、創造美育という実例を取り上げながら ― 考えていきたい。

美術が繋ぐ広島・沖縄

丸木位里、丸木俊のアトリエに『原爆の図』を展示するために建てられた丸木美術館、丸木位里・俊の想いを沖縄で継ぐため、普天間基地の一角を返還させ『沖縄戦の図』を展示するために建てられた佐喜眞美術館。人間と戦争をテーマとし、記憶の忘却に抗うふたつの美術館の学芸員が、平和をつくる美術とその作品を収蔵する美術館についてレクチャーします。