【ビデオアーカイブ】あらゆるアートは共謀/狂暴である

わたしたちの「こころ」を取り締まることが可能となる、共謀罪の強行採決が行われようとしています。戦前の共謀罪「治安維持法」によって、自由を失った人びとのこころ、そして社会が、どれだけすさんだものに変容していったか、戦前/戦中の記録をみれば明らかでしょう。共謀罪の廃案・廃止に向けて、わたしたちに何ができるかを考える起点となるよう、2017年4月1日に行われた自由芸術大学レクチャー「あらゆるアートは共謀/狂暴である ――反政府プロパガンダを共謀する!」のビデオアーカイブを公開します。

スピーカー:小倉利丸(『絶望のユートピア』著者) 共謀罪批判のアウトラインとアート・文化運動との関りについて